「強い円」はどこへ行ったのか

書誌事項

「強い円」はどこへ行ったのか

唐鎌大輔著

(日経プレミアシリーズ, 481)

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2022.9

タイトル別名

強い円はどこへ行ったのか

タイトル読み

ツヨイ エン ワ ドコ エ イッタノカ

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内容説明・目次

内容説明

50年ぶりの円安水準に直面した日本経済。「日本が売られているのだ」「国内外の金利差が原因で政策の問題だ」「これは悪い円安だ!」—様々な議論が交錯するが、本当は何が起きているのか?人気アナリストが背景にある構造要因を冷静に分析、将来に向け捉えるべき課題を整理する。

目次

  • 第1章 「成熟した債権国」の夕暮れ
  • 第2章 円安功罪論の考え方—危うい安易な善悪二元論
  • 第3章 「安い日本」の現状と展望—観光立国は必然なのか?
  • 第4章 本当に恐れるべきは「家計の円売り」—「おとなしい日本人」は変わるのか?
  • 第5章 日本銀行の財務健全性は円安と関係があるのか?
  • 第6章 パンデミック後の世界の為替市場—通貨高競争の機運

「BOOKデータベース」 より

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