気仙沼/震災復興から「未来」に向かう : 「海と生きる」三陸の水産都市

書誌事項

気仙沼/震災復興から「未来」に向かう : 「海と生きる」三陸の水産都市

関満博著

新評論, 2022.11

タイトル別名

気仙沼震災復興から未来に向かう : 海と生きる三陸の水産都市

タイトル読み

ケセンヌマ/シンサイ フッコウ カラ「ミライ」ニ ムカウ : 「ウミ ト イキル」サンリク ノ スイサン トシ

大学図書館所蔵 件 / 76

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

豊かな水産資源で知られる三陸沿岸地域の中でも、全国有数の漁業基地として発展を重ねてきた宮城県気仙沼市。2011年東日本大震災の甚大な被災から見事に立ち上がり、真摯で果敢な挑戦を続ける人びとの深く熱い思いに学ぶ。

目次

  • 第1部 水産都市・気仙沼の挑戦(気仙沼産業経済の歴史と輪郭—農業基盤が脆弱、漁業、水産加工、流通に向かう;水産業都市への展開—産業革命から、東日本大震災まで;気仙沼の産業をめぐる諸事情—人口、農業、水産業、事業所;水産都市としての展開—一大水産業コンプレックスの形成;水産加工業の一大集積 ほか)
  • 第2部 東日本大震災と地域産業の復旧・復興(2011.3.11〜)(2011.7/東北を代表する水産都市の被災と産業復興—地震、津波、火災、地盤沈下の中で;2011.10/造船業の被災と復興の課題—東日本太平洋側唯一の鋼製漁船製造地域;2011.9/地震、津波と進出企業—復旧、復興にどのように取り組んでいるのか;2014.6/事業者の自主的な再建—隣の陸前高田市に新たな水産食品加工団地を展開;2011.12/被災した農漁業者の復旧・復興—本吉地区の半農半漁の人びとの取組み ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ