徳川家康合戦録 : 戦下手か戦巧者か

書誌事項

徳川家康合戦録 : 戦下手か戦巧者か

渡邊大門編

(星海社新書, 239)

星海社 , 講談社 (発売), 2022.11

タイトル読み

トクガワ イエヤス カッセンロク : イクサベタ カ イクサコウシャ カ

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注記

奥付の責任表示: 渡邊大門編著

徳川家康略年譜: p233-235

主要参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

家康(当時松平元信)の初陣となった織田方の寺部城攻め(1558年)から、天下取りの戦いでもあった関ヶ原の戦い(1600年)と大坂の陣(1614・1615年)まで、家康は50年以上の長きにわたって戦い続けた。実は家康の合戦のほとんどは義元、信長、秀吉に動員されたもので、家康が主体的に戦った合戦は関ヶ原と大坂の陣の二つに過ぎない。また、数々のマイナスの逸話や伝承から、武将としての家康には「戦下手」というイメージがつきまとっている。本書は桶狭間の戦いから最晩年の大坂の陣に至るまで、11の主要な合戦を一次史料に留意しながら取り上げ、決して臆病者でも戦下手でもなかった武将・家康の実像を浮かび上がらせる。

目次

  • 第1章 桶狭間の戦い
  • 第2章 三河一向一揆
  • 第3章 姉川の戦い
  • 第4章 三方原の戦い
  • 第5章 長篠の戦い
  • 第6章 高天神城の戦い
  • 第7章 武田氏旧領争奪戦
  • 第8章 小牧・長久手の戦い
  • 第9章 小田原合戦
  • 第10章 関ヶ原の戦い
  • 第11章 大坂冬の陣・夏の陣

「BOOKデータベース」 より

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