南関東の弥生文化 : 東アジアとの交流と農耕化
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南関東の弥生文化 : 東アジアとの交流と農耕化
吉川弘文館, 2022.12
- タイトル読み
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ミナミカントウ ノ ヤヨイ ブンカ : ヒガシアジア トノ コウリュウ ト ノウコウカ
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収録内容
- 関東地方の水稲農耕と交易
- 長友朋子, 深澤芳樹 著
- 石庖丁からみた東北アジア青銅器時代の農耕拡散
- 孫晙鎬, 中村大介 著
- 東北地方の弥生文化からみた中里遺跡
- 斎野裕彦 著
- 中里遺跡と南関東地方の農耕化
- 石川日出志 著
- 関東地方の水稲農耕導入後の集落展開
- 古屋紀之 著
- 環境変化と植物利用
- 佐々木由香 著
- 水稲農耕導入期の中央高地東部
- 馬場伸一郎 著
- 関東地方弥生社会の形成と太平洋沿岸の海人
- 杉山浩平 著
- 東海地方の集落変化と関東地方
- 石黒立人 著
- 土器の移動からみた近畿地方と中里遺跡
- 長友朋子 著
- 関東地方の弥生時代石器
- 寺前直人 著
- 北陸地方からみた関東地方の鉄器普及
- 林大智 著
- 楽浪郡設置以前の黄海東部交易と弥生文化
- 中村大介 著
- 東アジアにおける関東地方の弥生社会
- 長友朋子, 石川日出志 著
内容説明・目次
内容説明
弥生中期の南関東地方に、大規模な低地農耕集落が突如出現した。この地域で本格的な水稲農耕が開始したのはなぜか。関東地方の水稲農耕受容と東アジアの交易ネットワークの実態を探り、列島弥生社会の変化を解明する。
目次
- 序論 関東地方の水稲農耕と交易
- 第1部 関東地方における水稲農耕の受容と社会変化(石庖丁からみた東北アジア青銅器時代の農耕拡散;東北地方の弥生文化からみた中里遺跡;中里遺跡と南関東地方の農耕化;関東地方の水稲農耕導入後の集落展開 ほか)
- 第2部 周縁地域との交流と東アジア(関東地方弥生社会の形成と太平洋沿岸の海人;東海地方の集落変化と関東地方;土器の移動からみた近畿地方と中里遺跡;関東地方の弥生時代石器—金属器普及を左右した石器システム ほか)
- 総論 東アジアにおける関東地方の弥生社会
「BOOKデータベース」 より