社会考古学講義 : コミュニケーションを分析最小基本単位とする考古学の再編

書誌事項

社会考古学講義 : コミュニケーションを分析最小基本単位とする考古学の再編

溝口孝司著

同成社, 2022.12

タイトル読み

シャカイ コウコガク コウギ : コミュニケーション オ ブンセキ サイショウ キホン タンイ ト スル コウコガク ノ サイヘン

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注記

九州大学大学院地球社会統合科学府の講義「社会考古学入門」をもとに修正・増補したもの

参照文献: p357-372

内容説明・目次

内容説明

考古学とは何か。コミュニケーションを基軸に考古資料と社会システムを考察。著者が目指す社会考古学の実践理論を体系的に提示した、待望の一書。

目次

  • 序章 本書の目的と内容
  • 第1部 基礎論(考古学とは何か?社会考古学とは何か?;コミュニケーション・システム概念を基軸とする社会考古学理論の構築)
  • 第2部 応用論(考古資料からコミュニケーション・システムの存在・作動を分析する—きれいな土器とそうでもない土器;考古資料からコミュニケーション・システムの変化を分析する—「歩く」から「見つめる」へ;考古資料からコミュニケーション・システムの変化と組織システム・社会システムの変化を分析する1—モコモコした土器からツルツルで絵が描かれた土器へ;考古資料からコミュニケーション・システムの変化と組織システム・社会システムの変化を分析する2—世界が大きく複雑になるとき;考古資料から歴史を復元する—土偶から神道へ;社会考古学を「生きる」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18834379
  • ISBN
    • 9784886218957
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 393p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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