マルクス・アウレリウス自省録 : 他者との共生はいかに可能か

書誌事項

マルクス・アウレリウス自省録 : 他者との共生はいかに可能か

岸見一郎著

(NHK「100分de名著」ブックス)

NHK出版, 2023.2

タイトル別名

Ta eis heauton : Marcus Aurelius

自省録 : 他者との共生はいかに可能か : マルクス・アウレリウス

マルクスアウレリウス自省録 : 他者との共生はいかに可能か

タイトル読み

マルクス アウレリウス ジセイロク : タシャ トノ キョウセイ ワ イカニ カノウ カ

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注記

タイトルは奥付・背による

「NHK100分de名著」において、2019年4月に放送された「自省録」のテキストを底本として加筆・修正し、新たにブックス特別章「生の直下で死と向き合う」、読書案内などを収載したもの

読書案内: p154-155

マルクス・アウレリウス略年譜: p23

内容説明・目次

内容説明

名君と名高いローマ皇帝が、自己の内面と徹底的に向き合って思索を掘り下げ、野営のテントで蝋燭の灯を頼りに書き留めたという異色の書。迷いや弱さを包み隠さず披歴する一方で、それを強い言葉で戒めて人としてあるべき指針や理想を示す。対人関係に悩んだり生きづらさを覚えたりする人へのヒントにも満ちた不朽の名著を、様々な補助線を示しながら読み解く。

目次

  • はじめに 生きづらい今にこそ読まれるべき針盤の書
  • 第1章 自分の「内」を見よ
  • 第2章 「他者」と共生する
  • 第3章 「困難」と向き合う
  • 第4章 「今、ここ」を生きる
  • ブックス特別章 生の直下で死と向き合う

「BOOKデータベース」 より

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