ちんどん屋の響き : 音が生み出す空間と社会的つながり

書誌事項

ちんどん屋の響き : 音が生み出す空間と社会的つながり

阿部万里江著 ; 輪島裕介訳

世界思想社, 2023.3

タイトル別名

Resonances of chindon‐ya : sounding space and sociality in contemporary Japan

タイトル読み

チンドンヤ ノ ヒビキ : オト ガ ウミダス クウカン ト シャカイテキ ツナガリ

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注記

参考文献: p264-275

内容説明・目次

内容説明

通り抜ける音が、巷の情動に響きわたる。数十年の停滞ののち再起した、路上の巡回広告業ちんどん屋。大阪の路地裏、震災後の仮設住宅、脱原発の抗議集会など、様々な場に集う情緒、力、関係が、ヒビキによってあらわになる。初のちんどん屋研究書。

目次

  • プロローグ 始まり
  • 序章 ちんどん屋の響き
  • 第1章 歩く歴史
  • 第2章 魅惑を上演する
  • 第3章 想像共感の音を出す
  • 第4章 ちんどん屋を政治化する
  • 第5章 沈黙の響き
  • エピローグ 響きのアフォーダンス

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01232095
  • ISBN
    • 9784790717805
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 279p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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