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現場が動きだす大学教育のマネジメントとは : 茨城大学「教育の質保証」システム構築の物語

太田寛行, 嶌田敏行編 ; 「茨城大学コミットメント」プロジェクト著

技術評論社, 2023.5

タイトル別名

現場が動きだす大学教育のマネジメントとは : 茨城大学教育の質保証システム構築の物語

タイトル読み

ゲンバ ガ ウゴキダス ダイガク キョウイク ノ マネジメント トワ : イバラキ ダイガク「キョウイク ノ シツ ホショウ」システム コウチク ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

大学改革が進む今、教育の「質」が求められている。その「質」をどう評価し、保証すればよいのか。その難題に独自のアプローチで挑戦した茨城大学。試行錯誤を重ねながら行き着いたのは、データの「弱い活用」とボトムアップの課題解決。茨大型教育マネジメントの全貌をここに。

目次

  • 第1章 茨城大学「教育の質保証」システム構築の物語(大学の教育は誰のもの?―大学評価の歴史と茨城大学型マネジメントの萌芽;全学の教育目標をつくる―「何もしない大学」を変えたディプロマ・ポリシー;「教育の質保証」とは何か―学修データと大学運営;質保証の現場と物語の力―データの「弱い活用」とコミュニケーション;教育の成果はどう現れたか、そして未来へ―実現した「チーム茨大」が目指すもの)
  • 第2章 実践編 内部質保証システムはこうつくる―組織的・継続的な教育マネジメントへの提言(「困りごとがない」現場こそが困りごと;学生の自己評価は学修の位置情報;ボトムアップが全体最適への流れをつくる;学生の授業評価は判断理由が重要;データはコミュニケーション・ツール ほか)

「BOOKデータベース」 より

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