書誌事項

政治学入門

木寺元編著

弘文堂, 2023.5

第3版

タイトル読み

セイジガク ニュウモン

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注記

引用参考文献: p273-280

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内容説明・目次

内容説明

政治学は、理想の世界を実現する武器である。法や経済や社会が救えない人を救えるのは何か。それは、政治だ。政治は、法律を変える、なくす、作る。政治は、サービスを給付する、補助金を配る、税金を減らす。政治は、人と人とをつなげる、離す、適切な距離で結びつける。そうして、法や経済や社会から漏れてしまった人を、救うことができるのが、政治なのである。

目次

  • 序章 「武器」としての政治学
  • 第1章 日本の政治は有権者の要望に応えてきたか―戦後日本政治の変容
  • 第2章 リーダーの権力はどのように決まるのか―執政制度
  • 第3章 選挙制度がたいせつな理由―選挙制度と政治のかたち
  • 第4章 投票の決め手になるのは何か―投票行動論
  • 第5章 政党の顔ぶれはどう決まるか―政党システムと政党組織
  • 第6章 スタンプ台か、アリーナか―議会制度
  • 第7章 官僚たちのジレンマ 専門性か、民主的コントロールか―官僚制と行政組織
  • 第8章 選挙で選ばれない人がなぜ権限を持つのか―独立機関
  • 第9章 国と自治体の役割分担はどのようなものか―国自治体間関係
  • 第10章 「政府」のいない世界で―国際政治
  • 第11章 ニュースから「政治」を読みとく―メディアと政治
  • 第12章 集約された利益で政治を動かす―利益団体
  • 第13章 つながって大きくなる1人ひとりの声―市民社会
  • 終章 ジレンマの向こうへ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01879234
  • ISBN
    • 9784335460449
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 285p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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