書誌事項

イン/ポライトネス : からまる善意と悪意

滝浦真人, 椎名美智編 ; 阿部公彦 [ほか執筆]

ひつじ書房, 2023.4

タイトル別名

Im/politeness : a tangled web of good and ill will

インポライトネス : からまる善意と悪意

タイトル読み

イン/ポライトネス : カラマル ゼンイ ト アクイ

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注記

その他の執筆者: 大塚生子, 佐藤亜美, 椎名美智, 滝浦真人, 福島佐江子, 柳田亮吾

参考文献: 論文末

内容説明・目次

内容説明

ディスることに発揮される創造性?本音と建前が交錯する、わりきれない言葉とコミュニケーションに、言語研究者らが挑む。

目次

  • 序論 日本(語)でイン/ポライトネス研究が必要な理由
  • 1 善意なのか悪意なのか(ママ友の対立場面におけるイン/ポライトネス分析―感情と品行のフェイスワーク;バラエティ番組における毒舌トーク―擬似インポライトネスの観点から;身体の政治・ジェンダー・イン/ポライトネス)
  • 回顧と展望(気配りから見るイン/ポライトネス研究)
  • 2 イン/ポライトネスの宝庫・文学(意地を張りあう人びと―『明暗』におけるイン/ポライトネス;悪態をつく人びと―シェイクスピア時代のコメディを分析する;ポライトネス理論と文学研究をつなぐ―志賀直哉「灰色の月」の「無愛想」の戦略)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01909255
  • ISBN
    • 9784823411595
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 267p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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