書誌事項

雪舟とやまと絵屏風

辻惟雄 [ほか] 編著

(日本美術全集 / 前川誠郎 [ほか] 編集, 第13巻 . 南北朝・室町の絵画||ナンボクチョウ・ムロマチ ノ カイガ ; 2)

講談社, 1993.10

タイトル別名

南北朝室町の絵画

タイトル読み

セッシュウ ト ヤマトエ ビョウブ

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注記

その他の編著者: 戸田禎佑, 千野香織, 山下裕二

年表: p241-245

巻末折り込図1枚: 日本美術の技法-表具

内容説明・目次

内容説明

雪舟が筆を揮い、土佐派・狩野派が確立する時代。やまと絵と漢画が干渉し合いつつ、新しい装飾画様式を発展させてゆく過程を通して、中世絵画史への新たな視座を提言する。

目次

  • カラー図版
  • 単色図版
  • 中世水墨障屏画小史
  • 「天橋立図論」の前提
  • 宗継と遮莫の関係について
  • 障屏画の意味と機能—南北朝・室町時代のやまと絵を中心に
  • 中世やまと絵屏風の金銀加飾をめぐって
  • 扇絵と和歌—室町時代における扇絵享受の一面
  • 和漢のとりまぜから統合へ—戦国の美術
  • 禅宗人物画の諸相

「BOOKデータベース」 より

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