皇帝たちの中国史
著者
書誌事項
皇帝たちの中国史
(New classic library)
徳間書店, 2023.7
- タイトル読み
-
コウテイ タチ ノ チュウゴクシ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
歴代皇帝たちの治乱興亡を中心に、通説を根底からくつがえした新しい中国史。中国という国はなかった!中国人も知らない真実の歴史。
目次
- 第1章 中国(シナ)とは何か―黎明期から秦漢統一帝国(中国人はどこから来たのか―野蛮人が都市に住んで中国人に成り上がった;東夷・西戎・南蛮・北狄は、民族名ではない―生業が違うだけ ほか)
- 第2章 世界帝国の真実―後漢から唐の衰退まで(ハンパでない人口激減を繰り返すシナの歴史;毛沢東の大躍進で人口の十分の一が死んだが、後漢末の人口は十分の一になった ほか)
- 第3章 モンゴル帝国の興亡―五代十国から元朝まで(五代十国を経て宋が建国―漢人の王朝だが初代皇帝は北京出身;中華思想は宋から始まった―遼と金を野蛮人として蔑む負け惜しみの思想 ほか)
- 第4章 秘密結社が建国した明王朝(印象が薄い明朝―明代は研究者の数も少ない;朱元璋は二つの顔を持つ男?!―まるで別人の肖像画 ほか)
- 第5章 最後はやっぱり異民族の清王朝(清朝は漢人王朝ではない―女真人(のちの満洲人)によるシナ支配;清が勝ったというより明が自滅―明の将軍・呉三桂の裏切り ほか)
「BOOKデータベース」 より