神、人を喰う : 人身御供の民俗学

書誌事項

神、人を喰う : 人身御供の民俗学

六車由実著

新曜社, 2023.8

  • : 新装版

タイトル読み

カミ ヒト オ クウ : ヒトミ ゴクウ ノ ミンゾクガク

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注記

引用・参考文献: p255-263

内容説明・目次

内容説明

いまや介護の現場で働きながら「介護民俗学」を切り拓きつつある著者は、かつて人身御供譚という「血なまぐさい」話をもつ祭のなかに、食・性・暴力をめぐる民俗的構想力の根源をさぐり、サントリー学芸賞を受賞した。このたび、著者の初志を伝える鮮烈なデビュー作を、新装版として刊行。

目次

  • 序章 「人身御供」はどのように論じ得るか
  • 第1章 「人身御供の祭」という語りと暴力
  • 第2章 祭における「性」と「食」
  • 第3章 人身御供と殺生罪業観
  • 第4章 人形御供と稲作農耕
  • 終章 人柱・人身御供・イケニエ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03548941
  • ISBN
    • 9784788518216
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    276p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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