武士の衣服から歴史を読む : 古代・中世の武家服制

書誌事項

武士の衣服から歴史を読む : 古代・中世の武家服制

佐多芳彦著

吉川弘文館, 2023.10

タイトル別名

武士の衣服から歴史を読む : 古代中世の武家服制

タイトル読み

ブシ ノ イフク カラ レキシ オ ヨム : コダイ・チュウセイ ノ ブケ フクセイ

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注記

主要参考文献: p177-180

内容説明・目次

内容説明

平安末期に登場した武士が身につけた「袖細」は、武家の世になると彼らのトレードマーク「直垂」へと進化する。武士たちは直垂をどのように着こなし、服装の制度を定めたのか。有識故実と絵画史料を駆使して実態に迫る。

目次

  • 第1部 武士の出現、直垂の誕生(直垂以前;袖細から直垂へ;直垂の誕生、武士の誕生)
  • 第2部 武士と直垂の「成長」―中世前半期(鎌倉武士たちの直垂;絵巻物に描かれた鎌倉武士たち;身分指標としての直垂;鎌倉幕府の儀礼観と服制)
  • 第3部 進化する直垂と武士の発展―中世後期から近世(進化する直垂;室町幕府の儀礼観;直垂とその周囲;大紋・素襖・肩衣・胴服)

「BOOKデータベース」 より

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