この国を蝕む「神話」解体 : 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力
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この国を蝕む「神話」解体 : 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力
徳間書店, 2023.9
- タイトル別名
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この国を蝕む神話解体 : 市民目線テクノロジー否定テロリストの物語化反権力
- タイトル読み
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コノ クニ オ ムシバム シンワ カイタイ : シミン メセン テクノロジー ヒテイ テロリスト ノ モノガタリカ ハンケンリョク
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内容説明・目次
内容説明
「弱者」「多様性」という幻想。なぜ「物価高」は常に悪者なのか。マイナンバー、AI、監視社会は誰のためか。なぜ科学は人を幸せにしないと考えるのか―日本を停滞させている「古くさい空気」の正体。この国のメディアや世論は、半世紀ずれている。
目次
- 第1章 社会の神話(「弱者」という幻想;「物価高=悪」のステレオタイプ ほか)
- 第2章 反権力の神話(日本に必要なのは「反権力」ではなく「反空気」だ;反権力は、なぜカッコ悪くなったのか ほか)
- 第3章 メディアの神話(新聞の影響力は団塊の世代の退場とともに終わる;「レモン市場」で考えるフェイクニュース問題 ほか)
- 第4章 右派と左派の神話(天皇の政治利用がなぜ二〇一〇年代に浮上したか;知識人の権威はなぜ失墜したのか ほか)
- 第5章 環境と生活の神話(脱ダムは水害が少なかった時代の幻想だった;「江戸時代に戻れ」と言うが、当時は森林が破壊され、稲作も限界だった ほか)
「BOOKデータベース」 より