朝鮮の抵抗詩人 : 東アジアから考える
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朝鮮の抵抗詩人 : 東アジアから考える
明石書店, 2023.11
- タイトル読み
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チョウセン ノ テイコウ シジン : ヒガシアジア カラ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
韓国・北朝鮮・中国・日本の文学者・研究者たちが描く、朝鮮植民地支配と闘った詩人たちの足跡。
目次
- 第1部 学生運動と抵抗詩人(朝鮮南部の抵抗作家、李石城を読む―発掘の意味をこめて;「堤防工事」;朝鮮植民地期のアナキズム独立運動;鄭瑀采の活動と詩篇に表れる抵抗精神;歴史的人物、朴準埰の書き残した詩篇に関する考察―早稲田大学留学時代の作品を中心に;朴準埰の発掘詩紹介)
- 第2部 抵抗から独立へ(尹東柱―詩による抵抗の充実と苦悩;李相和―抵抗と復活の世界性;植民地時代の朝鮮における『国民文学』;二重のディアスポラ、尹東柱;尹東柱の児童詩とその文学史的意義;李陸史の文筆活動と詩)
- 第3部 付録・関連短文
「BOOKデータベース」 より