ペルシャ湾の軍艦旗 : 海上自衛隊掃海部隊の記録

書誌事項

ペルシャ湾の軍艦旗 : 海上自衛隊掃海部隊の記録

碇義朗著

(光人社NF文庫, [いN-872])

潮書房光人社, 2015.2

タイトル読み

ペルシャワン ノ グンカンキ : カイジョウ ジエイタイ ソウカイ ブタイ ノ キロク

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注記

光人社2005年刊の文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考ならびに引用文献: p276

内容説明・目次

内容説明

一九九一年四月二十六日、部隊は出港の日を迎えた。派遣の大義名分は戦争ではなく、平穏な海をとりもどすための平和目的—しかし掃海の任務につく者からすれば、いささか違う。依然として恐るべき破壊力を持った機雷と戦う掃海屋にとっては、戦場に赴くのも同然であり、当然被害を想定しなければならなかった。

目次

  • プロローグ 戦後日本復興の道を開いた掃海隊
  • 第1章 派遣前夜
  • 第2章 遙かなり、ペルシャ湾
  • 第3章 始まった機雷との戦い
  • 第4章 誇り高き人々
  • 第5章 最難関MDA‐10
  • 第6章 国益に叶う
  • 第7章 マザー、オアシス、ファザー
  • 第8章 凱旋
  • エピローグ ペルシャ湾以後、動き出した新しい日本の自衛隊

「BOOKデータベース」 より

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