マインドワンダリング : さまよう心が育む創造性
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書誌事項
マインドワンダリング : さまよう心が育む創造性
勁草書房, 2023.12
- タイトル別名
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Mindwandering : how it can improve your mood and boost your creativity
- タイトル読み
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マインドワンダリング : サマヨウ ココロ ガ ハグクム ソウゾウセイ
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注記
原著(Bloomsbury Pub., 2022)の翻訳
参考文献・注: 巻末pvii-xvi
内容説明・目次
内容説明
私たちの脳は本質的に活動的であることが明らかになりました。デフォルトモードネットワークとしてつながっているいくつかの脳領域は、白昼夢から絶え間ない独り言、過去の反芻から将来の心配まで、神経科学者がマインドワンダリングと総称するさまざまな不随意の活動を続け、常に地道に活動しています。…さまざまな研究によると、起きている時間の30〜47パーセントはマインドワンダリングにとらわれ、大量のエネルギーを消費しているそうです。進化の論理からすれば、何か有益なことがあるに違いありません。(序論より)
目次
- 常にオンであるということ
- 思考を結びつける
- これからの道のり
- 始まりは自分から―マインドワンダリングの対象
- 何かが道をやってくる
- 未来の記憶―想像上の経験から学ぶということ
- 目新しさの消失
- 心の枠組みと、境界線の端
- 思考、創造性、気分の幅
- 瞑想、デフォルトの脳、そして私たちの経験の質
- 没頭して生きるということ
- 状況に応じて最適化される心
- まとめ 注目すべき5つのポイント
- 付録 研究室から日常生活へ
「BOOKデータベース」 より