アテネ最期の輝き
著者
書誌事項
アテネ最期の輝き
(講談社学術文庫, [2802])
講談社, 2024.1
- タイトル別名
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アテネ : 最期の輝き
- タイトル読み
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アテネ サイゴ ノ カガヤキ
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注記
2008年岩波書店刊の文庫化
主要参考文献: p297-311
関連年表: p312-313
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
紀元前三三八年、アテネを中心とするギリシア連合軍は、フィリポス二世率いるマケドニア軍に歴史的な大敗を喫した。アテネが誇る民主政はしかし、それを契機にかつてない平和と繁栄を謳歌する―。デモステネスら政治家たちの闘いの跡を追い、アレクサンドロス躍進の陰で「黄昏」と呼ばれたアテネの実像を明らかにする、第一人者による画期の書!
目次
- 序章 「黄昏のアテネ」に迫る
- 第1章 決戦へ
- 第2章 敗戦―マケドニアの覇権
- 第3章 対決―「冠の裁判」
- 第4章 平穏―嵐の前の静けさ
- 第5章 擾乱―ハルパロス事件
- 第6章 終幕―デモステネスとアテネ民主政の最期
- 終章
「BOOKデータベース」 より