日韓ポピュラー音楽史 : 歌謡曲からK-POPの時代まで

書誌事項

日韓ポピュラー音楽史 : 歌謡曲からK-POPの時代まで

金成玟著

慶應義塾大学出版会, 2024.1

タイトル読み

ニッカン ポピュラー オンガクシ : カヨウキョク カラ KPOP ノ ジダイ マデ

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注記

参考文献: p294-300

内容説明・目次

内容説明

坂本九からBTSまで私たちは「日韓」を超えられるのか?「POPの夢」が、いまひらく―!音楽がおりなす戦後大衆史。

目次

  • 第1部 歌謡曲の時代(演歌/トロットの誕生と音楽なき「日韓国交正常化」―李美子「トンベクアガシ」と倭色禁止;音楽大国日本への欲望―日韓のロックと「ヤマハ世界歌謡祭」;「韓国演歌」の誕生と民主化前夜―李成愛、吉屋潤、チョー・ヨンピルの日本進出)
  • 第2部 J‐POPの時代(J‐POP一極化と「アジアン・ポップス」―ソテジワアイドゥル以降の韓国ポップ;禁止と開放の中間地点―T‐SQUAREからX JAPANまで;東アジアの文化権力を変えるK‐POP―「韓国型アイドル」の誕生)
  • 第3部 K‐POPの時代(「J‐POP解禁」と二〇〇〇年代日韓の軋轢―CHAGE and ASKA、安室奈美恵、嵐、そして渋谷系;J‐POPとK‐POPの分かれ道―KARA、少女時代、TWICEが変えた秩序;ポップの夢―BTS現象とシティポップ・ブーム)

「BOOKデータベース」 より

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