大坂の陣全史 : 1598-1616

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大坂の陣全史 : 1598-1616

渡邊大門著

草思社, 2024.2

タイトル読み

オオサカ ノ ジン ゼンシ : 1598-1616

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注記

主要参考文献: p501-507

内容説明・目次

内容説明

大坂冬の陣、夏の陣を経て、豊臣家は滅んだ。しかし家康は、関ヶ原合戦後も、豊臣家滅亡を企図してはいなかった。大坂の陣に至るまでの十数年、家康は何を考え、どう行動していたのか?かたや豊臣方は?―本書では、秀吉の最晩年から、関ヶ原合戦、方広寺鐘銘事件、大坂の陣前夜、冬の陣・夏の陣、戦後処理までの実態を、良質な一次史料と最新研究を用いて解明。今わかりうる大坂の陣のすべてをつまびらかにする。旧説の誤りを正す論考多数。

目次

  • 第1章 豊臣秀頼の誕生と関ヶ原合戦
  • 第2章 関ヶ原合戦後の家康と秀頼
  • 第3章 方広寺鐘銘事件の経緯
  • 第4章 大坂冬の陣、開戦前夜
  • 第5章 豊臣方に集結した牢人たち
  • 第6章 キリシタンや寺社の動向
  • 第7章 着々と進む開戦準備
  • 第8章 大坂冬の陣、開戦
  • 第9章 徳川方と豊臣方の和睦交渉
  • 第10章 大坂夏の陣、開戦
  • 第11章 大坂夏の陣の戦後処理

「BOOKデータベース」 より

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