中断される死 : 現代医療はいかに死に方を複雑にしているか

書誌事項

中断される死 : 現代医療はいかに死に方を複雑にしているか

ブレア・ビガム著 ; 中川泉訳

青土社, 2024.3

タイトル別名

Death interrupted : how modern medicine is complicating the way we die

中断される死 : 現代医療はいかに死に方を複雑にしているか

タイトル読み

チュウダン サレル シ : ゲンダイ イリョウ ワ イカニ シニカタ オ フクザツ ニ シテイルカ

大学図書館所蔵 件 / 33

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトル:Death interrupted

内容説明・目次

内容説明

生を全うするために、死と向き合うのを先延ばしにしてはならない。医療や薬の発達によって生と死の間のグレーゾーンがひろがり、死が複雑になった現代。選択肢が増えたからこそ、患者や家族そして医師は「死のジレンマ」に悩まされることになった。ER、ICUで経験を積み、ジャーナリストとしても活躍する医師が、歴史家や倫理学者、緩和ケア医や移植専門医などに取材し、死にまつわる難問にこたえていく。

目次

  • 第1部 死は、いつからが死なのか?(ポリシー四・四;死についての簡単な歴史;現代に生じた途絶)
  • 第2部 死が意味することとは?(ようこそグレーゾーンへ;死の宣告―死期を判断するのは誰なのか?死のジレンマのルーツ―方程式)
  • 第3部 死を人生の一部として受け入れる(良い死とは―最期の迎え方;死後の生―臓器提供の遺産;私たちは本当に死ぬ必要があるのか? ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05756440
  • ISBN
    • 9784791776221
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    327p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ