シティ・ポップ文化論
著者
書誌事項
シティ・ポップ文化論
フィルムアート社, 2024.2
- タイトル別名
-
9 lectures on city pop culture
シティポップ文化論
- タイトル読み
-
シティ・ポップ ブンカロン
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の述者: 加藤賢, 宮沢章夫, 川村恭子, 輪島裕介, 小泉恭子, 大和田俊之, 金悠進, 楠見清, 江口寿史
内容説明・目次
内容説明
シティ・ポップを準備した1970年代の都市文化から1980年代の流行、そして2020年代の世界的なリバイバルまで。現在進行系のカルチャーの輪郭を捉える9つの講義を収録!シティ・ポップから考える都市・音楽・イメージ。
目次
- 第1講 ミームの幻視と音楽ビジネスの都市再開発(柴那典)
- 第2講 シティ・ポップの「シティ」はどこか―ポピュラー音楽の都市論(加藤賢)
- 第3講 シティ以前の東京から―移動と切断から考える都市文化(宮沢章夫)
- 第4講 一地方都市としての東京―シティ・ポップの原風景(川村恭子・輪島裕介)
- 第5講 記憶に埋め込まれた音楽(小泉恭子)
- 第6講 上京者のポップ―そしてディスコから見たシティ・ポップ(輪島裕介)
- 第7講 東南アジアのローカルな「シティ・ポップ」―シティ・ポップにカギ括弧をつける(金悠進)
- 第8講 リバイバルのテクスチャー―スタジオ・ミュージシャンとテクノオリエンタリズム(大和田俊之)
- 第9講 同時代としてのシティ・ポップ(楠見清・江口寿史)
「BOOKデータベース」 より