平安京の生と死 : 祓い、告げ、祭り

書誌事項

平安京の生と死 : 祓い、告げ、祭り

五島邦治著

(歴史文化ライブラリー, 593)

吉川弘文館, 2024.5

タイトル別名

平安京の生と死 : 祓い告げ祭り

タイトル読み

ヘイアンキョウ ノ セイ ト シ : ハライ、ツゲ、マツリ

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注記

参考文献: p212-215

内容説明・目次

内容説明

死者と生者が近しく交流した平安時代の死生観とはいかなるものだったのか。遺体への意識、御霊と疫病、浄土へのあこがれ、異界との境界から究明。都市の生活と、「生と死の交流」から生まれた豊かな精神文化に迫る。

目次

  • あの世とこの世―プロローグ
  • 平安貴族の死生観(美しい遺体;葬地と墓地;霊殿と墓地)
  • 御霊と疫病(御霊を祀る;平安京の生活;都市の祭礼)
  • 浄土へのあこがれ(極楽往生の願い;極楽浄土の視覚化;もうひとつの浄土)
  • あの世の伝達者(菅原道真の御霊;巷間の巫女たち;あや子の系譜)
  • 異界との境界(一条戻橋;五条の橋;京都の盆行事)
  • 豊かな精神文化―エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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