書誌事項

貧困・孤立からコモンズへ : 子どもの未来を考える

青砥恭, さいたまユースサポートネット編

太郎次郎社エディタス, 2024.12

タイトル別名

貧困孤立からコモンズへ : 子どもの未来を考える

タイトル読み

ヒンコン コリツ カラ コモンズ エ : コドモ ノ ミライ オ カンガエル

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

文献あり

収録内容

  • 貧困解消のために研究ができること / 阿部彩 [著]
  • 子ども・若者政策の課題と展望 / 宮本みち子 [著]
  • 若者の困難と「全世代型社会保障」のゆくえ / 宮本太郎 [著]
  • 貧困問題と市場化がもたらすもの / 木下武徳 [著]
  • 「子どもの貧困」が照らしだす学校教育の貧困 / 児美川孝一郎 [著]
  • 児童心理治療施設から見た「子ども・家族・社会」 / 早川洋 [著]
  • コロナ禍以降のひとり親家庭 / 赤石千衣子 [著]
  • 多様化する子どもの困難とスクールソーシャルワーク / 福島史子 [著]
  • 外国につながりのある子どもの貧困と孤立 / 磯田三津子 [著]
  • 学習支援とケア / 柏木智子 [著]
  • ど真ん中にあるべきは、ひとりの子どもの命と権利 / 荘保共子, 青砥恭 [述]
  • 子どもの貧困とローカル・コモンズ / 青砥恭 [著]

内容説明・目次

内容説明

社会を覆う諦めと孤立からの再生。つながりを編みなおし、コモンズをつくりだす。各分野の研究者と支援のエキスパートたちが、「格差と貧困の15年」の課題を示し、いのちを支える取り組みを伝える。

目次

  • 1部 5つの視点 子どもの貧困、15年の課題(貧困解消のために研究ができること;子ども・若者政策の課題と展望―こども基本法とこども大綱から;若者の困難と「全世代型社会保障」のゆくえ―セーフティネットをどう張るか;貧困問題と市場化がもたらすもの―子どもの学習・生活支援事業を中心に;「子どもの貧困」が照らしだす学校教育の貧困)
  • 2部 5つのアプローチ いのちを支える場と支援(児童心理治療施設から見た「子ども・家族・社会」;コロナ禍以降のひとり親家庭;多様化する子どもの困難とスクールソーシャルワーク;外国につながりのある子どもの貧困と孤立;学習支援とケア―貧困対策としての学校の役割)
  • 対談 ど真ん中にあるべきは、ひとりの子どもの命と権利―荘保共子×青砥恭
  • 終章 子どもの貧困とローカル・コモンズ―分断と市場化を超えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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