一九三〇朝鮮人生徒の日記 : 十四歳、京城府での一年

書誌事項

一九三〇朝鮮人生徒の日記 : 十四歳、京城府での一年

原智弘著

(帝京新書, 008)

帝京大学出版会, 2025.2 , 星雲社(発売)

タイトル別名

一九三〇朝鮮人生徒の日記 : 十四歳、京城府での一年

一九三〇朝鮮人生徒の日記 : 十四歳京城府での一年

タイトル読み

1930 チョウセンジン セイト ノ ニッキ : 14サイ、ケイジョウフ デノ 1ネン

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

主要参考文献: p210-211

内容説明・目次

内容説明

1930年、京城、青春。日本統治下の朝鮮に生まれ育った14歳が残した、1冊の古ぼけた日記帳。その各ページには、京城府での好奇心あふれる青春の日々が綴られていた―。

目次

  • プロローグ―日記との出会い
  • 第一章 日記をひもとく前に(一日一ページの日記帳;書き綴られた二百六十八日 ほか)
  • 第二章 学校生活あれこれ(Y君が通った学校;当時の学制―内地と朝鮮の違い ほか)
  • 第三章 読書とスポーツと(足しげく通った三つの図書館;朝鮮語の月刊誌『別乾坤』 ほか)
  • 第四章 Y君の夏休み(朝の散歩;のめり込まなかった麻雀 ほか)
  • 第五章 Y君の日常―医療、映画、年中行事(日常は市販薬;かかりつけの病院と医師たち ほか)
  • 長い長いエピローグ―戦時期、光復、朝鮮戦争、そしていま

「BOOKデータベース」 より

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