アイヌ神謡集
著者
書誌事項
アイヌ神謡集
(岩波文庫, 赤(32)-080-1,
岩波書店, 1978.8
- タイトル読み
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アイヌ シンヨウシュウ
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注記
底本: 郷土研究社, 1923年刊
第18刷(1990年)に追記あり。ページ数: 187p
内容説明・目次
内容説明
「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」—詩才を惜しまれながらわずか19歳で世を去った知里幸恵。このアイヌの一少女が、アイヌ民族のあいだで口伝えに謡い継がれてきたユーカラの中から神謡13篇を選び、ローマ字で音を起し、それに平易で洗練された日本語訳を付して編んだのが本書である。
目次
- 梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」
- 狐が自ら歌った謡「トワトワト」
- 狐が自ら歌った謡「ハイクンテレケ ハイコシテムトリ」
- 兎が自ら歌った謡「サンパヤ テレケ」
- 谷地の魔神が自ら歌った謡「ハリツ クンナ」
- 小狼の神が自ら歌った謡「ホテナオ」
- 梟の神が自ら歌った謡「コンクワ」
- 海の神が自ら歌った謡「アトイカ トマトマキ クントテアシ フム フム!」
- 蛙が自らを歌った謡「トーロロ ハンロク ハンロク!」
- 小オキキリムイが自ら歌った謡「クツニサ クトンクトン」
- 小オキキリムイが自ら歌った謡「この砂赤い赤い」
- 獺が自ら歌った謡「カッパ レウレウ カッパ」
- 沼貝が自ら歌った謡「トヌペカ ランラン」
「BOOKデータベース」 より