文学・一九一〇年代
著者
書誌事項
文学・一九一〇年代
明治書院, 1979.3
- タイトル別名
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文学・1910年代
- タイトル読み
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ブンガク ・ センキュウヒャクジュウネンダイ
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注記
はしがき・あとがき(川副国基)
収録内容
- 自然主義の成立と分化 / 川副国基 [執筆]
- 島村抱月とその周辺 / 中村完 [執筆]
- 田山花袋 / 和田謹吾 [執筆]
- 「春」をめぐって : 追憶の時間 / 佐々木雅発 [執筆]
- 徳田秋声 : 負の変生 / 榎本隆司 [執筆]
- 正宗白鳥 / 相馬庸郎 [執筆]
- 中村星湖 / 伴悦 [執筆]
- 「執着」「疑惑」を支えるもの : 秋江作品成立の諸条件 / 中島国彦 [執筆]
- 夢の方法家としての内田百間 / 漱石との関連の中で [執筆]
- 鷗外「灰燼」の挫折 / 長谷川泉 [執筆]
- 『あめりか物語』の形成 : カラマッズウにおける荷風 / 竹盛天雄 [執筆]
- 谷崎潤一郎 / 高田瑞穂 [執筆]
- 「生活と芸術叢書」の意義 / 紅野敏郎 [執筆]
- 『白樺』と私小説 / 遠藤祐 [執筆]
- 「白樺」と大杉栄 / 久保田芳太郎 [執筆]
- 北原白秋論 : その世紀末意識をめぐって / 河村政敏 [執筆]
- ロシヤ文学と「奇蹟」 / 畑實 [執筆]
- 相馬泰三 : 夢から現実へ / 山本昌一 [執筆]
- 宇野浩二の出発 : 「蔵の中」の「巧み」について / 岡本卓治 [執筆]
- 芥川龍之介と与謝蕪村 / 佐藤泰正 [執筆]
- 地獄と救済 : 芥川龍之介論 / 東郷克美 [執筆]
- 中野重治における一九一〇年代から二〇年代へ / 杉野要吉 [執筆]
- 『新進作家叢書』から / 保昌正夫 [執筆]
- 大正詩と近代作家 / 原子朗 [執筆]
- 河東碧梧桐 : 「無中心」論と自然主義 / 伊澤元美 [執筆]
- 児童文学の一九一〇年代 / 鳥越信 [執筆]
- 一九一〇年代から二〇年代へ / 磯貝英夫 [執筆]