皇帝ハイレ・セラシエ : エチオピア帝国最後の日々

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皇帝ハイレ・セラシエ : エチオピア帝国最後の日々

リシャルト・カプシチンスキー著 ; 山田一廣訳

筑摩書房, 1986.3

タイトル別名

The Emperor : downfall of an autocrat

タイトル読み

コウテイ ハイレ セラシエ : エチオピア テイコク サイゴ ノ ヒビ

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内容説明・目次

内容説明

1974年、エチオピア革命。約半世紀にわたって君臨した皇帝が廃位されると、著者たちは現地へ飛び、隠れ暮らす宮廷の元召使たちにインタビューを重ねる。ドア番、足台係、皇帝の愛犬の小便係、忠臣の財布運び係…。彼らの素朴な言葉から、他人を誰も信用せず、自ら張りめぐらした諜報網の中、ひたすら権力に執着した独裁者の素顔が、浮き彫りにされてゆく。3000年の飢餓と貧困の上に立った独裁から革命への日々をよみがえらせる戦慄のドキュメント。

「BOOKデータベース」 より

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