二葉亭四迷と明治日本

書誌事項

二葉亭四迷と明治日本

桶谷秀昭著

文藝春秋, 1986.9

タイトル別名

二葉亭四迷と明治日本

タイトル読み

フタバテイ シメイ ト メイジ ニホン

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注記

参考文献: p325-330

内容説明・目次

内容説明

「維新の志士肌」の素質を持ち「俯仰天地に愧ぢざる正直」を生活の信条とした二葉亭四迷—。わが国の近代がこのインテリゲンチャの精神と肉体に強いた、はげしい思想のドラマと生きて苦しんだその感触を、時代の雰囲気のなかに鮮烈に描く。

目次

  • 第1章 文学以前
  • 第2章 東京外国語学校
  • 第3章 インテリゲンチャ
  • 第4章 東京商業学校露語科中退前後
  • 第5章 『浮雲』まで
  • 第6章 『浮雲』
  • 第7章 『浮雲』(続)
  • 第8章 小説抛棄
  • 第9章 喪心の人
  • 第10章 浦塩・哈拉賓・北京
  • 第11章 北京警務学堂
  • 第12章 日露戦争
  • 第13章 『其面影』と日露戦後
  • 第14章 『平凡』—態度の文学
  • 第15章 ペテルブルグ

「BOOKデータベース」 より

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