数学と日本語
著者
書誌事項
数学と日本語
(教職数学シリーズ / 田島一郎, 島田茂編集, 基礎編9,
共立出版, 1981-1986
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
スウガク ト ニホンゴ
大学図書館所蔵 件 / 全242件
-
[正]410.7||F75||15A0036666,
[正]410.7||F75||1イ5A0036667, 続410.7||F75||25A0036668, 続410.7||F75||2イ5A0036669 -
[正]375.41/Su23/11000021632,1001766193,
続375.41/Su23/21001766326,1001264736 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
数学文として今よりよい文体を求めようとすれば、どうしても日本語そのものについて正しい理解をもたねばならない。文体でも用語でも数学言語と日常言語とでは、その意味する内容が多少ずれていることがある。数学論理と日常的論理とでも違うことがある。こういうことも指摘されている。数学教育者はこういうことも承知しておかねばならないであろう。
目次
- 1 教育における言語の問題について
- 2 数学文のあり方
- 3 算数・数学科における国語の教育
- 4 数学文の解釈について
- 5 論理的表現について
- 6 あいまいな否定文
- 7 論理的な表現にかかわるあいまいさ
- 8 テスト問題などにみる“あいまい文”の実例について
- 9明治期における数学語の形成
- 10 数学用語の専門度の数値的評価
- 11 数学文中の記号について
- 12 数学記号の読みについて
- 13 論理演算子にあたる語、など
- 14 論理的なつながりを示す語の用例について
- 15 算数・数学科の教科書の場合
- 16 大学の教養数学について
「BOOKデータベース」 より