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近代化の人間的基礎

大塚久雄著

(大塚久雄著作集 / 大塚久雄著, 第8巻)

岩波書店, 1969.10

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キンダイカ ノ ニンゲンテキ キソ

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注記

内容: 資本主義の精神 マックス・ヴェーバーにおける資本主義の「精神」, 資本主義精神起源論に関する二つの立場-ヴェーバーとブレンターノ-, フランクリンと「資本主義の精神」, 忘れ得ぬ断章-M・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』. 書評および解説 マックス・ウェーバー著梶山力訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』, マックス・ウェーバー著梶山力・大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』, マックス・ウェーバー著梶山力・大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』解説. 近代化の人間的基礎 近代化の人間的基礎, 財の意味するもの, 「経済人」のユートピア的具象化としてのロビンソン物語, 諷刺小説と経済-近代イギリス的人間類型-, 経済倫理の実践的構造-マックス・ヴェーバーの問題提起に関連して-, 経済倫理と生産力, 生産力と経済倫理,最高度“自発性"の発揚-経済倫理としての生産責任について-, 経済倫理の問題的視点-工業力拡充の要請にふれて-

宗教改革と近代社会 宗教改革と近代社会, 宗教改革. 書評・紹介 エルンスト・バインズ著『一五六五-一六五〇年のネーデルラントにおけるカルヴァン派教会の経済倫理』, 市村與市著『ピューリタン植民史の研究』, トレルチ著内田芳明訳『ルネサンスと宗教改革』を読む, アンドレ・E・サユー「ジュネーヴにおけるカルヴィニズムと資本主義」. 宗教と社会 マックス・ヴェーバーにおける宗教社会学と経済社会学の相関, 現代日本の社会における人間的状況-一つの感想風な回顧と展望-. インターヴュー 二つの自由-ツヴァイク『権力とたたかう良心』をめぐって-. 書評 苦闘する民衆の宗教意識-関根正雄・内田芳明共著『旧約宗教の社会学的背景』-, 青山秀夫著『マックス・ウエーバー』, マックス・ヴェーバー著E・フィショッフ英訳『宗教社会学』

肖像あり

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