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経済学史の方法と問題

高木暢哉編著

ミネルヴァ書房, 1978.5

タイトル読み

ケイザイガクシ ノ ホウホウ ト モンダイ

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注記

内容: 執筆者一覧, はしがき(高木暢哉), 第一編: 経済学史の意義と方法, 第二編: 経済学の形成過程(第一章「トマス・マンの『東インド貿易論』」-第四章「ケネーにおける所得分配と楽観主義」), 第三編: 古典派経済学の成立と展開(第一章「アダム・スミス政治経済学体系と国家の問題」-第五章「ジョン・ステュアート・ミルの資本蓄積論」), 第四編: マルクスの経済学体系(第一章「経済学批判体系の生成過程」(一「国民経済学批判の視座」, 二「『経済学批判要綱』における剰余価値論の展開と歴史認識の深化」), 第二章「『資本論』体系の諸問題」(一「『資本論』の基本構造」, 二「資本蓄積論について」)), 第五編: マルクス経済学の展開と現代(第一章「ヒルファディング『金融資本論』の理論的特質」, 第二章「レーニン『帝国主義論』における方法上の特質」), 編者紹介

収録内容

  • 経済学史の意義と方法 / 高木暢哉 [執筆]
  • トマス・マンの『東インド貿易論』 / 遠山馨 [執筆]
  • ジョン・スミス経済理論の構造 / 相見志郎 [執筆]
  • ジェイムズ・ステュアートにおける「商業社会」と信用 / 川島信義 [執筆]
  • ケネーにおける所得分配と楽観主義 / 狹田喜義 [執筆]
  • アダム・スミス政治経済学体系と国家の問題 / 広渡貞喜 [執筆]
  • アダム・スミス政治経済学体系についての一考察 : 『国富論』後半体系について / 小柳公洋 [執筆]
  • ジェイムズ・ミルと古典派自由貿易論 / 岡茂男 [執筆]
  • リカァドゥの資本蓄積論 / 中村廣治 [執筆]
  • ジョン・ステュアート・ミルの資本蓄積論 / 荒牧正憲 [執筆]
  • 国民経済学批判の視座 / 佐藤誠 [執筆]
  • 『経済学批判要綱』における剰余価値論の展開と歴史認識の深化 / 越智保則 [執筆]
  • 『資本論』の基本構造 : 一つの問題提起 / 宮崎喜代司 [執筆]
  • 資本蓄積論について / 阿部眞也 [執筆]
  • ヒルファディング『金融資本論』の理論的特質 / 野田弘英 [執筆]
  • レーニン『帝国主義論』における方法上の特質 / 鈴木芳徳 [執筆]

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00540943
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 414p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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