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日本経済の発展 : 近世から近代へ

梅村又次 [ほか] 編

(数量経済史論集, 1)

日本経済新聞社, 1976.4

タイトル読み

ニホン ケイザイ ノ ハッテン : キンセイ カラ キンダイ エ

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注記

内容: 序説(編者), I: 近世経済の趨勢変化(1「徳川時代の人口と経済」, 2「1人当り農業産出高と生産諸要素比率」), II: 歴史民勢学の試み(3「徳川時代初頭の農民の世帯と住居」-6「北海道への人口移動1869〜1970年」), III: 在来産業の新展開(7「幕末期防長両国の生産と消費」-10「在来産業の規模と構成」), IV: 貨幣・利子率・国際収支(11「徳川時代における銀輸出と貨幣在高」-15「日本統治下における台湾・朝鮮の国際収支」), V: 海外の数量経済史研究の展望(16「歴史人口学と家族複元」-18「新しい経済史」), QEH研活動報告と謝辞

収録内容

  • 徳川時代の人口と経済 / 梅村又次 [執筆]
  • 1人当り農業産出高と生産諸要素比率 / 宮本又郎 [執筆]
  • 徳川時代初頭の農民の世帯と住居 / 鬼頭宏 [執筆]
  • 近世農民の行動追跡調査 / 速水融, 内田宣子 [執筆]
  • 明治前期の日本の都市 / 黒崎千晴 [執筆]
  • 北海道への人口移動1869~1970年 / 西川俊作 [執筆]
  • 幕末期防長両国の生産と消費 / 穐本洋哉 [執筆]
  • 製糸業における技術導入 / 大塚勝夫 [執筆]
  • 北九州における貨幣賃金の変動 / 尾高煌之助 [執筆]
  • 在来産業の規模と構成 / 中村隆英 [執筆]
  • 徳川時代における銀輸出と貨幣在高 / 田代和生 [執筆]
  • 徳川時代の貨幣数量 / 岩橋勝 [執筆]
  • 近世後期における物価・金相場・為替打銀相場 / 新保博 [執筆]
  • 徳川後期における利子率と貨幣供給 / 斎藤修 [執筆]
  • 日本統治下における台湾・朝鮮の国際収支 / 山本有造 [執筆]
  • 歴史人口学と家族複元 / 安元稔 [執筆]
  • 数量経済史の課題と動向 / 竹岡敬温 [執筆]
  • 新しい経済史 : 革新と偏向 / 安場保吉 [執筆]

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