書誌事項

マインドウオッチング : 人間行動学

ハンス・アイゼンク, マイケル・アイゼンク著 ; 田村浩訳

(新潮選書)

新潮社, 1986.12

タイトル別名

Mindwatching

タイトル読み

マインド ウオッチング : ニンゲン コウドウガク

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内容説明・目次

内容説明

心理学者は、人間行動の研究から何を学ぼうとしているのか?究極的な目的は、人びとの行動がなぜそんなふうになるのか、理由を理解することにある。人間の行動に真の光をあてるのに、常識はあまり役に立たない。心理学実験による諸発見は、直観に反するもの、つまりびっくりするような、まったく予期しないもののことが多い。本書では、心理学の歴史上もっとも重要な諸実験をとりあげる。

目次

  • A 警告的な物語(よきサマリア人はどこへ;なぜ殺人罪をまぬがれる人がいるのか;服従の危険;スタンフォード大学の拘置所実験;狂人を誰が見分けるか)
  • B 動物から何を学べるか(条件づけの優しい仕方;人の子として育ったチンパンジー;必要なのは愛だけ)
  • C 脳、行動、そして生物学(脳波の存在;パーソナリティは遺伝的に継げるか;脳手術、もっとも無情な切断か;情動はどこから来るのか)
  • D 日常生活の合理的しくみ(見たことを記憶できるか;同時に二つのことをする;人間はなぜ忘れるのか;プライヴァシーと親密;自己正当化)
  • E 心理学の利用(子供をどう育ててはいけないか;教育の可能性;バイオフィードバック;犯罪者は治療できるか;パーソナリティと政治)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00673153
  • ISBN
    • 4106003198
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    292p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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