書誌事項

小樽運河戦争始末

小笠原克著

朝日新聞社, 1986.8

タイトル読み

オタル ウンガ センソウ シマツ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 38

この図書・雑誌をさがす

注記

巻末:文献一覧

内容説明・目次

内容説明

全国の町並み保存運動に先駆けた市民のたたかい。日本近代史上の3大景観のひとつといわれた小樽の運河と倉庫群。その埋立てに抗し、保存再生への道に寄せた熱い思いのなかから歴史的風景が持つ意味を問う。

目次

  • 序章 小樽、昭和60年夏
  • 第1章 運河—その成り立ち
  • 第2章 道道臨港線の策定
  • 第3章 《小樽運河を守る会》の誕生
  • 第4章 《文化遺産》とは何か
  • 第5章 対立の様相
  • 第6章 ヤングパワーみなぎる
  • 第7章 ポート・フェスティバル・イン・オタル
  • 第8章 《「小樽運河問題」を考える会》
  • 第9章 運河戦争の中盤戦
  • 第10章 全国町並みゼミと東京集会
  • 第11章 大詰めを迎えての攻防
  • 終章 また、ふたたびの道へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ