書誌事項

原子力の経済学

室田武著

日本評論社, 1986.12

新版

タイトル別名

The economics of nuclear power

タイトル読み

ゲンシリョク ノ ケイザイガク

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注記

原子炉関連事故の世界史略年譜: p243-272

参考文献: p274-284

内容説明・目次

内容説明

少なくとも日本においては、原発を廃絶し、石油文明を縮小するなら、真の豊かさを可能にする物理的、社会的条件が十分にある。本来は水と土、すなわち水土の条件に恵まれているのが、日本の多くの地域の特徴だからである。

目次

  • 序章 ウクライナ、次は日本かフランスか
  • 第1章 台所で考える原子力発電
  • 第2章 春に芽の出ぬジャガイモの秘密
  • 第3章 電気料金からみた原子力発電
  • 第4章 免責だらけの原賠法
  • 第5章 石油を浪費する原子力発電
  • 第6章 砂漠化に帰着する文明
  • 第7章 電力需要の独占構造と地方自治の新しい課題
  • 第8章 水とともに生きる人びと
  • 第9章 コスト急上昇の原子力を超える
  • 終章 亡国に至るを知らざるは、これすなわち亡国

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00726034
  • ISBN
    • 4535576262
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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