帝政末期のロシア人
著者
書誌事項
帝政末期のロシア人
中央公論社, 1986.9
- タイトル別名
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Друзья и встречи
- タイトル読み
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テイセイ マッキ ノ ロシアジン
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帝政末期のロシア人
1986
限定公開 -
帝政末期のロシア人
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内容説明・目次
内容説明
世紀末を闊達に生きる人々。《狼鑑札》を身につけ放浪の旅を続ける流刑者達、ニージニーの定期市と魔窟へ大挙くり出すモスクワの商人・賭博師・娼婦達…ギリャロフスキーが〈友と出会い〉を通し鮮烈に伝えるロシア社会の熱い息吹。
目次
- フォガバール—ある粋人と競馬マニアの話
- 《陽気な山羊》のもとで—ニージニー・ノヴゴロドの定期市と魔窟
- ラスプリューエフの弟子—ある賭博師の生涯
- 《狼鑑札》をつけた人々—定住権を奪われた放浪者たち
- 旧グラトコフスカヤ村のカザーク—乗馬の名手トルストイ
- アントーシャ・チェホンテ—チェホフとステップ
- 焚書—ウスペンスキーの助太刀
- 都会の歌い手—競馬を詩に乗りかえたブリューソフ
- 『みやまがらすが飛んできた』—貧民窟に消えた天才画家ザヴラーソフ
- 掘出し物—超俗の民俗学者パルソフ
- ゴーリキーとの出会い—ニージニー・ノヴゴロドの休日
「BOOKデータベース」 より