古典派経済学と近代経済学
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古典派経済学と近代経済学
岩波書店, 1981.9
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コテンハ ケイザイガク ト キンダイ ケイザイガク
Available at / 158 libraries
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
331.3-549080000046294
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
331.2:N625000070978
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Description and Table of Contents
Description
本書は、新古典派理論の自己批判を通じてケインズ経済学のミクロ理論、供給理論を発展させると同時に、古典派経済学やマルクス経済学の提示した諸問題を、近代経済学の武器により解明することをめざした、意欲的な経済学説史である。
Table of Contents
- 経済学史の意義
- ケネーとスミスの数理的モデル
- リカードの数理的モデル
- スミスと競争下の収穫逓増
- 古典派およびケインズ派貿易論における輸出入業者の役割
- 労働価値説とリカード貿易論
- マルサスと完全雇用の不可能性
- 利子論におけるマルクスとベーム・バヴェルク
- 一般均衡論と厚生経済学におけるオーストリィの伝統
- トゥーク、数量説およびスタグフレーション
- 古典的二分法と中立貨幣
- ケインズ経済学のマーシャル的基礎
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