書誌事項

ニーベルンゲンの歌

相良守峯訳

(岩波文庫, 赤(32)-401-1, 赤(32)-401-2)

岩波書店, 1975

改訳

  • 前編
  • 後編

タイトル別名

Das Nibelungenlied

Der Nibelunge nôt

タイトル読み

ニーベルンゲン ノ ウタ

統一タイトル

Nibelungenlied

大学図書館所蔵 件 / 267

注記

中世の原典(写本B)からの直接訳

テキスト: 『ニーベルンゲンの歌』(カール・バルチュ註釈, ブロックハウス刊行)

内容説明・目次

巻冊次

前編 ISBN 9784003240113

内容説明

ニーベルンゲンの宝を守る竜の血を浴びて不死身となったジーフリト。だが妃クリエムヒルトの兄グンテル王の重臣ハゲネの奸計により殺されてしまう。妃の嘆き、そして復讐の誓い。こうして骨肉相喰む凄惨な闘いがゲルマン的忠誠心の土壌のうちに展開する。均整のとれた美しい形式と劇的な構成をもち、ドイツの『イーリアス』と称せられる。
巻冊次

後編 ISBN 9784003240120

内容説明

夫ジーフリト暗殺に対する復讐を誓ったクリエムヒルトは、その手段としてフン族のエッツェル王の求婚に応じた。そして10余年、宮廷に兄グンテル王、めざす仇ハゲネらを招いた彼女は壮絶な闘いの上これを皆殺しにする。しかし自身も東ゴート族の老将の手で首をはねられる。戦いは終り、あとにエッツェル王ら生者の悲嘆を残して幕は閉じられる。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01030760
  • ISBN
    • 4003240111
    • 400324012X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    gmh
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
  • 統一タイトルID
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