書誌事項

東京国立博物館図版目録

東京国立博物館編

東京美術, 1972.5-

  • 仏画篇
  • 仏具篇
  • 古墳遺物篇(近畿1)
  • 中国陶磁篇 1
  • 中国陶磁篇 2
  • 浮世絵版画篇 上
  • 浮世絵版画篇 中
  • 浮世絵版画篇 下
  • アイヌ民族資料篇
  • キリシタン関係遺品篇
  • やまと絵篇
  • 日本書跡篇(僧侶筆跡・唐様)
  • 中国書跡篇
  • 朝鮮陶磁篇(土器・緑釉陶器)
  • 武家服飾篇

タイトル別名

Illustrated catalogues of Tokyo National Museum

タイトル読み

トウキョウ コクリツ ハクブツカン ズハン モクロク

大学図書館所蔵 件 / 240

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注記

東京国立博物館刊は別書誌(BN00557571)

English preface, contents, list of plates: 巻末

内容説明・目次

巻冊次

朝鮮陶磁篇(土器・緑釉陶器) ISBN 9784805504710

内容説明

東京国立博物館は、朝鮮半島の美術工芸品・考古資料約4000件を所蔵している。中でも朝鮮陶磁は800件あまりを数え、当館の展示や研究において不可欠なものとなっている。近年では、朝鮮半島への関心が高まり、民間の交流もいっそう盛んになっており、隣国の文化を紹介する上でも、その存在はますます重要なものとなっている。こうした状況に鑑み、このたび当館が所蔵する朝鮮陶磁の図版目録を刊行する次第である。本書に収録した土器・陶器は、青銅器時代から朝鮮時代までの各時代に及ぶ。中でも、貞柏里227号墳や梁山夫婦塚の一括出土品は、それぞれ楽浪や新羅の土器文化を知るために好適の資料となっている。原三国時代の瓦質土器は、まことに貴重なものである。百済・加耶・新羅土器は、日本の須恵器とも技術的に通ずるものであるとともに、日本の古墳時代・奈良時代の遺跡から出土することがあり、当該遺跡の年代や性格の推定にも重要な意義を有している。また、国内で出土する朝鮮陶磁のほとんどが破片資料であるのに対し、当館所蔵品は完形品を多く含む点に特徴があり、出土資料との比較材料としても活用される。高麗・朝鮮時代の土器は、近年漸く研究が活発となってきたもので、青磁・白磁等のみではうかがい知れない庶民の生活を解明する手がかりとなる。

目次

  • 図版(青銅器時代の土器・土製品;楽浪;三韓;百済と馬韓;加耶;新羅;高麗・朝鮮時代の陶質土器)
  • 東京国立博物館所蔵朝鮮産土器・緑釉陶器の収集経緯
  • 朝鮮陶磁史からみた館蔵土器・緑釉陶器の特色
  • 参考資料勾玉のある静物
巻冊次

古墳遺物篇(近畿1) ISBN 9784808705015

内容説明

この目録は、東京国立博物館学芸部考古課原史室保管の列品のうち、昭和62年12月末日現在の、三重・滋賀・京都の各府県下から出土したすべてを収録したものである。したがって、古墳時代の遺物が中心をなしているが、他に若干時代を異にしたものも含まれている。
巻冊次

中国陶磁篇 1 ISBN 9784808705039

内容説明

この目録は東京国立博物館東洋課中国考古室・中国美術室所管の中国陶磁器を図版によって示したものであり、昭和40年刊行の中国古陶磁篇をもとに、増補改訂したものである。なお、工芸課陶磁室、考古課、法隆寺宝物室所管の中国陶磁器も若干掲載してある。
巻冊次

中国陶磁篇 2 ISBN 9784808705527

内容説明

本目録は、当館東洋課中国美術室所管の中国陶磁器のうち主要なものを中心に図版によって示したものであり、昭和40年刊行の中国古陶磁編をもとに、増補改訂したものである。なお、美術課彫刻室、工芸課陶磁室、考古課所管の中国陶磁器も若干掲載してある。掲載作品の数量の都合上、本編は1、2の2分冊とし、1には新石器時代から宋・金時代までの作品を収録し、2には元時代から清時代までの作品を収録する
巻冊次

仏具篇 ISBN 9784808705558

内容説明

この目録は、東京国立博物館保管の日本、中国、朝鮮の仏具を収録したものである。

目次

  • 仏具分類表
  • 図版(荘厳具;供養具;梵音具;僧具;密教法具)
  • 仏具銘文集
巻冊次

アイヌ民族資料篇 ISBN 9784808705817

内容説明

本図版目録は、東京国立博物館学芸部考古課先史室が保管するアイヌ民族資料を収録したものであるが、学芸部工芸課(金工・刀剣・漆工・染織室)の保管品も併せ収録した。本図版目録には、アイヌ民族資料のほかにウイルタ・ニヴヒなど隣接する諸民族の資料も併せて収めた。図版の配列は、衣服・祭祀具など用途別に分類した上、それらを北海道(含千島アイヌ)・樺太アイヌ・ウルイタ・ニヴヒ・民族名不詳等に統括して収蔵年次順(列品番号順)とした。

目次

  • アイヌ民族資料形成コレクションの経緯
  • 1 衣服
  • 2 祭祀具
  • 3 生活用具
  • 4 生産用具
  • 5 武具
  • 6 運搬・交通具
  • 7 交易・贈答品
  • 8 出土品
  • 9 大陸・その他
巻冊次

やまと絵篇 ISBN 9784808705985

内容説明

本書では総括的な語として「やまと絵」の表記を用いることとした。やまと絵は、平安時代には、中国の故事や風俗などを描いた唐絵に対して、日本の風景や風俗に取材した、四季絵・月次絵・名所絵などを指す、画題上のことばであった。鎌倉時代以降、中国から宋元の絵画がもたらされると、その新様式を取り入れた絵画、とくに水墨画などを唐絵あるいは漢画とよぶようになり、やまと絵は、平安時代以来の伝統的な絵画様式を広く意味することとなる。本図版目録には、この広義のやまと絵に核当する室町時代までの作品八十件を収録した。
巻冊次

日本書跡篇(僧侶筆跡・唐様) ISBN 9784808706180

内容説明

東京国立博物館が所蔵する日本書跡のうち、僧侶筆跡と唐様の書の図版目録。僧侶筆跡88件、唐様の書208件を収録する。排列は僧侶筆跡・唐様ともそれぞれ筆者の生年順。巻末に筆者の略歴を付した筆者索引がある。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01115455
  • ISBN
    • 4808703637
    • 4808705559
    • 480870501X
    • 4808705036
    • 4808705524
    • 4808705818
    • 4808705982
    • 4808706180
    • 4805504714
    • 9784808708719
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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