近代朝鮮租界史の研究

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近代朝鮮租界史の研究

高秉雲著

雄山閣出版, 1987.3

タイトル読み

キンダイ チョウセン ソカイシ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

外国人居留地=租界、それはいまわしい侵略の跡地の一つである。本書は近代朝鮮の租界の情況を克明にさぐり、その帝国主義の全貌をはじめてあばいた貴重な労作!

目次

  • 第1章 租界(居留地)と租借地、その性格と内容
  • 第2章 日本による朝鮮開港と釜山居留地(租界)設定の不法性
  • 第3章 元山の開港と日本居留地の設定
  • 第4章 仁川開港と居留地(租界)の設定
  • 第5章 鎮南浦及び木浦の開港、居留地(租界)の設定
  • 第6章 群山、城津、平壌の開港、開市と居留地(租界)設定
  • 第7章 馬山浦の開港と各国租界—ロシア単独租界、日本専管租界の設定と露日戦争後の経過
  • 第8章 租借地と軍事基地
  • 結論 朝鮮における租界の解消
  • 付論 日本の外国人居留地

「BOOKデータベース」 より

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