書誌事項

お雇い外人の見た近代日本

リチャード・H・ブラントン著 ; 徳力真太郎訳

(講談社学術文庫, [751])

講談社, 1986.8

タイトル別名

Pioneer engineering in Japan : a record of work in helping to re-lay the foundation of the Japanese Empire, 1868-1876

タイトル読み

オヤトイ ガイジン ノ ミタ キンダイ ニホン

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

徳川幕府は慶応2年英・米・仏・蘭と改税約書を締結、日本は列国に対して灯台建設を義務づけられた。ブラントンが新政府お雇い灯台技師として日本に着任したのは戊辰戦争(明治元年)終結直後であった。爾来十数年、わが国は漸く封建制から脱皮し、欧米先進国を範とし、試行錯誤を繰り返しながらもひたすら近代国家を目指した。本書は政府役人と近代技術移植の先駆者との人間関係を通じて開化期日本の姿を描いた貴重な見聞録である。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01187955
  • ISBN
    • 406158751X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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