書誌事項

アメリカのおんなたち : 愛と性と家族の歴史

カール・N.デグラーほか著 ; 立原宏要,鈴木洋子訳

(World books)

教育社, 1986.9

タイトル読み

アメリカ ノ オンナタチ : アイ ト セイ ト カゾク ノ レキシ

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注記

内容:近代的な家族はいつ現われたか カール・N.デグラー著 立原宏要訳. 女は“女らしく"というモラルがつくられた バーバラ・ウェルター著 立原宏要訳. 同性愛が認められていた十九世紀アメリカの女たち キャロル・スミス・ローゼンバーク著 立原宏要訳. 思春期から結婚までーアメリカ青年男女の性の歴史 エレン・K.ロスマン著 立原宏要訳. 親の支配する結婚から愛情中心の結婚へ ダニエル・スコット・スミス著 立原宏要訳. ピューリタンとセックスー厳しいモラル、だが現実には寛容 エドマンド・S.モーガン著 鈴木洋子訳. 離婚が語る女性の地位の変化と社会の変化 ナンシー・F.コット著 鈴木洋子訳. 変わる離婚の理由ー大衆消費時代の出現 エレン・タイラー・メイ著 鈴木洋子訳

内容説明・目次

内容説明

女性解放運動は日本を含めた世界各国で巨大な流れとなってきただけでなく、21世紀に向けて、社会的な現実として定着しつつある。その草分け的存在のアメリカで、女性の地位、愛、家族、結婚と離婚のかたちが、歴史のなかでどう形作られてきたかを本書はやさしく、説得力をもって明らかにしてくれる。家族のルーツをさぐる絶好の読み物でもある。

目次

  • 第1章 近代的な家族はいつ現われたか(カール・N・デグラー)
  • 第2章 女は“女らしく”というモラルがつくられた(バーバラ・ウェルター)
  • 第3章 同性愛が認められていた19世紀アメリカの女たち(キャロル・スミス・ローゼンバーグ)
  • 第4章 思春期から結婚まで—アメリカ青年男女の性の歴史(エレン・K・ロスマン)
  • 第5章 親の支配する結婚から愛情中心の結婚へ(ダニエル・スコット・スミス)
  • 第6章 ピューリタンとセックス—厳しいモラル、だが現実には寛容(エドマンド・S・モーガン)
  • 第7章 離婚が語る女性の地位の変化と社会の変化(ナンシー・F・コット)
  • 第8章 変わる離婚の理由—大衆消費時代の出現(エレン・タイラー・メイ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01220336
  • ISBN
    • 4315503940
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東村山]
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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