鎌倉武士の実像 : 合戦と暮しのおきて

書誌事項

鎌倉武士の実像 : 合戦と暮しのおきて

石井進著

(平凡社選書, 108)

平凡社, 1987.6

タイトル読み

カマクラ ブシ ノ ジツゾウ : カッセン ト クラシ ノ オキテ

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内容説明・目次

内容説明

平将門の乱から源平の争乱、モンゴル襲来まで、うち続く戦乱を通して、自立的なイエの支配者としての武士が、なにゆえ鎌倉幕府へ結集したのか、中世武士とはなにかを問う。

目次

  • 中世成立期の軍制(国衙軍制の実体;院政期の歴史的位置)
  • 相武の武士団(荘園・公領と武士団の生態;平安時代末期の相武地方)
  • 武家政権の成立(鎌倉幕府の生誕;執権政治への道)
  • 志太義広の蜂起は果して養和元年の事実か
  • 『古今著聞集』の鎌倉武士たち
  • 『蒙古襲来絵詞』と竹崎季長
  • 霜月騒動おぼえがき
  • 金沢文庫と『吾妻鏡』をめぐって
  • 『一遍聖絵』にみる鎌倉入り—小袋坂の情景
  • 中世武士とはなにか(鎌倉幕府下の武士と武士団;武士と武士団の実体;武士と武士団の形成)

「BOOKデータベース」 より

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