生体廃墟論
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生体廃墟論
リブロポート, 1986.12
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セイタイ ハイキョロン
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生体廃墟論
1986
限定公開 -
生体廃墟論
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内容説明・目次
内容説明
体のなかで“戦争”がはじまっている。“劇場都市”から“電子都市”へ。大気中に張りめぐらされたメディアのヴェールは、人間の生活環境から生態系にいたる地球規模の広がりを獲得している。メディア・スーツに包まれた我々の身体は、有機体から逸脱しはじめ、新しい身体へと“進化”をとげつつある。
目次
- 1 隠れ家の夢想—“たちあおいの家”のフランク・ロイド・ライト
- 2 制服・ロボット・独身者—装置としての制服世界
- 3 欲望の銀河系—ピエール・モリニエの世界
- 4 “ロボットの眼”のなかへ—死の光学の浮上
- 5 サヴァービアの飛沫—エリック・フィッシュルの世界
- 6 “黒い森”としての裸体—シャーマン・ウィトキン・ツォヴニール
- 7 廃墟としての人体—虚体空間の位相
- 8 悪魔の胎内めぐり—H.R.キーガーの世界
- 9 メディア・スーツ序論—物質と非物質のはさまに
- 10 宇宙船人間論—身体とテクノロジーの現在
- 11 カプセルのなかのツイン—新しいコミュニケーションの形態
- 12 廃墟のコックピット—新しい生命体へのヴィジョン
「BOOKデータベース」 より