ヒトのガンはなぜ生じるか : 原因と発生のしくみを探る

書誌事項

ヒトのガンはなぜ生じるか : 原因と発生のしくみを探る

永田親義著

(ブルーバックス, B-684)

講談社, 1987

タイトル読み

ヒト ノ ガン ワ ナゼ ショウジルカ : ゲンイン ト ハッセイ ノ シクミ オ サグル

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注記

一般向き関連図書紹介:p328〜329

内容説明・目次

内容説明

今日、ヒトの偶発ガン(自然発生ガン)の最大の原因としてタバコと食物・栄養が浮かび上がっている。タバコはともかく、食物・栄養という我々が生きるために最も必要なものが、なぜ、いかにして、ガンという最大の不利益をもたらすのだろうか?それにしても発ガン物質を大量に投与する動物実験を基礎にしたこれまでの思考パターンだけでは、ヒトのガンの原因は解明できないのではなかろうか。発ガンメカニズム探究の最前線からの報告。

目次

  • 1章 ヒトにガンを作る因子にはどんなものがあるか
  • 2章 発ガン性をいかに説明するか
  • 3章 発ガンメカニズム研究の新しい展開
  • 4章 発ガンにおける活性酸素の役割
  • 5章 ヒトのガンの原因は何か
  • 6章 ヒトのガンの最大原因はタバコと食物・栄養
  • 7章 ガンの原因は活性酸素か
  • 8章 タバコと活性酸素
  • 9章 食物・栄養と活性酸素
  • 10章 発ガンと活性酸素の関わり

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01487802
  • ISBN
    • 4061326848
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    329,6p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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