土木への序章 : いつも通る路、渡る橋
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土木への序章 : いつも通る路、渡る橋
鹿島出版会, 1987.10
- タイトル読み
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ドボク エノ ジョショウ : イツモ トオル ミチ、 ワタル ハシ
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内容説明・目次
内容説明
土木はごく身近にあって、私たちの日々の生活を支えています。災害を防ぎ、私たちの生活をより豊かにする土木は、時代と場所を問わず数多くの都市施設を築き続けてきました。この小書は、一般の人々にも土木について理解していただけるように、日常のごくありふれたことがらを交えながら、土木とはどんなものかを述べたつもりです。
目次
- 力に耐えて(京都青蓮院の楠;自然界の不思議;三本の矢と1+1+1=9;引張っているのですか;ハイヒールと象の足;縁の下の力持ち;ピサの斜塔;ブルドーザーの足;壊れたダム;石は耐える;重力との調和技術;いろいろな力 ほか)
- 良い材料を使って(行者橋;三和土;石になった砂;粗骨材;良き伴侶;コンクリートは生きている;木から鉄、そして新素材)
- 技術を積み重ねて(地球を測る;土の水を絞る;土への注射;空気で壊す;魚にはなれないけれど;運ぶ;原理技術)
- 苦難を乗り越えて(いつも通る路;請負;作業員;悲しいできごと;ふるさと;歩道橋;苦難を乗り越えて)
「BOOKデータベース」 より