日本人種論争の幕あけ : モースと大森貝塚
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日本人種論争の幕あけ : モースと大森貝塚
共立出版, 1987.7
- タイトル読み
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ニホン ジンシュ ロンソウ ノ マクアケ : モース ト オオモリ カイヅカ
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注記
モース略年譜:p177〜180
内容説明・目次
内容説明
明治のお雇い外国人のうち、モースほど日本の近代化に大きな足跡を残した人はいない。その業績は動物学ばかりでなく、人類学・考古学・日本研究など多方面にわたっている。本書は、著者が少年時代から関心を抱いていた大森貝塚とモースの日本人種論について、科学史の立場からまとめたものである。
目次
- 序章 日本人はどこから来たか—日本人種論の変遷
- 第1章 大森貝塚の発見
- 第2章 『大森介墟編』の刊行
- 第3章 モースのプレアイヌ説
- 第4章 プレアイヌ説をめぐる論争
- 第5章 むすび—外国人による日本人種論
「BOOKデータベース」 より