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近世小説史

中村幸彦著

(中村幸彦著述集, 第4巻)

中央公論社, 1987.11

タイトル読み

キンセイ ショウセツシ

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注記

書誌: p552-553

内容説明・目次

内容説明

講義ノートをもとに、近世小説の流れを様式の変遷を中心に書き下ろされた本巻は、多くの問題点を提示するとともに方法論解明の豊かな示唆に富む。

目次

  • 第1章 序説—近世小説史の課題
  • 第2章 仮名草子の性格
  • 第3章 西鶴作品の史的意義
  • 第4章 八文字屋本の顛末
  • 第5章 文運東漸
  • 第6章 初期読本の作家達
  • 第7章 前期滑稽本の展開
  • 第8章 酒落本の変遷
  • 第9章 後期滑稽本の興趣
  • 第10章 後期読本の推移
  • 第11章 人情本と為永春水—付『梅ごよみ』へんちき論
  • 第12章 草双紙の諸相

「BOOKデータベース」 より

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